令和元年10月国防意識について

改めて国外の情勢や国内の災害を見渡せば、一部の国民やマスメディアが言う平和と言う言葉に疑問を持たなければなりません。

この平和と言うフレーズはとても耳障りが良く聞こえますが、その平和の裏には先人達の尊い命があったからであり、今日だけを見て軽々しく平和を連呼してはいけないのです。

とかく日本人は愛国心が低く、国家を守ることを戦後70年以上もの間、アメリカ任せであり、この無責任な感覚が国民意識に根付き、いつの間にか国を守る感覚や国内で起きている災害・災難に対しても国や行政・自治体が何も助けてくれない、教えてくれない等と言い出す考え方自体が戦後、様々な歴史問題でロシア・中国・韓国・北朝鮮に付け入る隙を与え、その度に戦後賠償と言う形で奪い取られなくてもいい金銭を奪われ、事勿れ主義を貫いた答えが現実の日本であり、この現状を一日も早く打破しなければ真の独立国家日本になるどころか、他国や国民の意見に左右される民主主義国家から脱却できず、抱える国内外の時局問題を解決するどころか、日本がいつまでも悪者扱いされ日本人の国民意識が低下するだけであり、ただ日本一国が悪いだけで戦争が起きるはずも無く、その結果の全責任を東京裁判の判決で押しつけられ、世界の常識になっている事に国民全体で関心を持ち、この一番大切な問題に国民が気持ちを一つにし、立ち向かう勇気を持たなければなりません。

世界には当然色々な考え方があり、思想信念は自由でありますが、本当の歴史や真実は一つであり、その積み重なった歴史を一国の代表者が身勝手な考えで変更することは正しくないと言うのが当たり前の世界通念であり、知的な人々が集まり人間らしい社会を作ることが民主主義の根本理念と考える以上、国民の意見に惑わされたり、他国の利益に左右される事無く、本来あるべき民主主義の意味をしっかりと理解した上において、他国から攻め込まれり、理不尽な要求にどのようにして戦い・守るのかを常に考えていかなければ、その時になって国が守れとか、自衛隊に助けを求めても手遅れであり、日本国家国民が真の平和や国益を勝取る為にも、憲法改正を含め、国民全体で戦い守り抜く意識を持ち、目の前にある国難に立ち向かい打ち勝たなければ国家存亡の危機に関わる重大な問題として国民皆様に考えて頂きたいのであります。

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