参議院選挙が終わり、その結果は周知のことでありますが、改めて世界情勢を見渡せば、まず日本のことを一番に考える時が来ているのではないかと考えます。
日本の周りの国々は嘘、偽り、騙しを平然と行い、我が国から金を巻き上げることしか考えていない国家ばかりであり、日本が正直に国対国の約束や条約を守ってもロシア、中国、韓国、北朝鮮は日本を敵視しミサイルの目標は常に日本です。日本は戦争をしない、戦わないことが平和だと信じて疑わない幸せな人々が多く、この平和ボケともいえる一部の日本人が日本の平和を作ってきたと勘違いしていること自体が大きな問題であり、日本を日本人の手で守れるだけの装備やその為の憲法を改正しなければ万が一、他国に攻め込まれた時にどのようにして戦い・守るのか?その時になって「国が守れ」や「自衛隊は何をしているんだ」と言う話をしても手遅れであり、一夜にして日本が無くなってしまい、日米安保見直しを示唆するトランプ大統領の発言を日本人は真剣に考えなければならないのです。
未だに領土返還を餌に使い日本から長年経済援助を引出していたロシアは遂に北方領土は返還しないと言いだし、中国は尖閣諸島を奪うが為に毎日のように領海侵犯を繰返し、東シナ海での資源開発を含めた海洋覇権を強め、韓国は日韓基本条約や日韓請求権協定を破り自国の政治力の無さを反日運動にすり替え、慰安婦問題や徴用工と呼ばれる元朝鮮半島出身労働者達を担上げ、日本政府が相手にしないなら日本企業にその的を絞り、財産を奪おうとする行為や、北朝鮮による日本人拉致問題、核・ミサイル開発など、これの何処を見て日本が平和なのか、左傾勢力は唯々反対だけの合唱では無く、その意味をしっかりと説明すべきであり、良識ある日本国民の皆様はこのような言葉に惑わされず、日本国家に対しての危機感を持ち、一人ひとり自ら日本の不安定さや競争力のなさを感じ取り、日本国家が真の平和や国益を勝取るためにも、憲法改正を含めた戦う意識を国民が持ち、恐怖に打ち勝たなければ国家存亡の危機に関わる重大な問題として考えて頂きたいのです。