今、日本が平和と言われていることに良識ある国民皆様は疑問を持たなければなりません。この平和と言う二文字は、憲法第九条が有るからと左傾勢力は盛んに言いますが、日本を攻める相手国には何の効果も意味も無く、アメリカとの日米同盟やその軍事力、自衛隊の国防能力によって平和がわずかに保たれていることが現実であり、世界地図で見ると日本は決して平和ではありません。
日本の周りには民主主義とは名ばかりのロシアや国家を支配する中国共産党、一人の人間がその全ての権力を握る北朝鮮、国民世論に押し流され条約も履行できない韓国がおり、そのどの国家一つとっても我が日本と友好的な外交や国際社会との協調性は不可能に近く、この国々と日本が抱える数々の諸問題を平和的に解決する道のりは遠く、悪化するばかりです。日本の領土である北方領土、竹島はロシア・韓国に実効支配され、その韓国には解決済みの慰安婦・徴用工問題を蒸し返され、レーザー照射そして天皇陛下に対し謝罪を求め、中国にはあらゆる問題で内政干渉され、北朝鮮には日本人が拉致され、核弾頭搭載可能なミサイルを日本に飛ばすこれらの国家に囲まれているこの状況のどこを見れば平和なのか、この日本の置かれた立場を何故、政治家もマスメディアもそして国民も平和の二文字で片付けてしまうのか不思議でなりません。
ミサイルを飛ばされても飛翔体などと何だか訳の判らない言葉にすり替えられ、領土を戦争で取返すと言えばその議員の素行の問題ばかりを取上げ、日本の領土が奪われた経緯が歴史上、正しいことだったのか、許される行為だったのか、国会議員は真剣に考え外交交渉に臨み、国民の皆様も日本国家に対しての危機感を持ち、左傾勢力やマスメディアの嘘、偽り、騙しの話には耳を傾けず、一人ひとり自ら日本の不安定さや競争力のなさを感じ取り、大阪で行われるG20においても日本が真の平和や国益を勝取るためにも、参加する各国家に国際社会のルールを守る守らせる為には日本国民総意の後押しが大切であり、憲法改正を含めた戦う意識を国民が持ち、嘘の平和や戦うことへの恐怖に打ち勝たなければ国家存亡の危機に関わる重大な問題として考えて頂きたいのです。