昨今、世界情勢が目まぐるしく変動する最中、日本を敵視する共産軍事国家中国は、年間770回をも超える領空侵犯を侵し、更には尖閣諸島に対しての領海侵犯、南シナ海における海の万里の長城などと言ってのける埋め立て行為は国際法をも無視し、この軍地基地建設を日本国家国民は、驚異と感じなければなりません。

一方、ロシアは世界一の核弾頭保有数を誇り、ウクライナ問題に続き、その核弾頭を武器に、NATOに対しても、例え世界中が敵に廻ってもいつでも宣戦布告する体制と覚悟を辞さない等と堂々と発言し、イスラム国なるISは、その勢力を更に拡大しシリアの半分を侵略、世界中至る所でテロや処刑を繰り返し行い、世界を無差別な恐怖で震撼させているのであります。

これらだけを踏まえても、平和ぼけで、唯々戦争を反対し泣き叫んでいるのは日本人だけであり、馬鹿の一つ覚えで憲法第9条を掲げれば良しとし、集団的自衛権までも反対し、憲法改正などと言ったら夢中で反対し、いざ戦いが始まれば、泣いて謝れば殺されずに何も奪われず、何もされないと思っている日本国家国民はいい加減目を覚ますべきであり、日本国民は戦いや戦争を肯定するのでは決してなく、戦争回避する、出来る事を考え、実行する方法を見つけながら、野蛮で残虐な国家が世界中に実在することを再認識しなければいけません。

そして、一番野蛮な国家が中国であり、まさに日本を侵略し呑み込もうとしている現実を理解した上で日本は日米安保条約がなければ、今のシリアのように中国だけではなく、どこかしらの軍事国家に乗っ取られ、我々の生活はメチャクチャにされ、一体どんな目に遭っているかなど想像も出来ない状態が待っているのです。その唯一の命綱である日米安保も信頼関係は疑問であり、日本国が金だけ出せばいいではなく、アメリカと同じように血と汗を流す覚悟がなければ、アメリカが日本国家国民の為に犠牲になる訳は無いのです。

現在国会でも揉めにもめている集団的自衛権に関する法案すらも決められない、軟弱な子供のような国家では、日本の将来は無いのであります。本来国家とは、自国は自国で守れる、守る。そういった当たり前の国家としての抑止力を持ち、真の独立国家日本を目指すことを、日々我々は良識ある皆様に訴え続けております。

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