令和6年9月29日政権担当能力について

自民党、総裁選挙が終わり次期、総理大臣は石破茂になりますが、果たして石破茂で本当に日本の舵取りが出来るのでしょうか。立憲民主党党首は野田元総理に変わり、その立憲民主党は次の総選挙で政権を取ると言ってはおりますが、我々国民が求める事は誰が国のトップになっても安心して豊かに暮らせる日本を作ってくれる政治家の誕生ではないでしょうか。

各政治家は聞き心地のよい政策で国民の気を引きつけはしますが、その政策の何処に実効性があるのか、金銭が絡む話しならばその予算はどこから出るのか、一番肝心な話しが毎回上辺だけを取り繕い繕うだけで終わり、何か政治家をビジネスでやっています感はいい加減止め、党利党略、私利私欲の政治は改めなければなりません。

日本を取巻く状況は国内外問わず、様々な分野で厳しい状態が続いておりますが、中国やロシアは挑発的に領空侵犯を行い、北朝鮮はミサイルを発射する現状を捉え、日本が安全で国民が幸せに豊かに暮らせる国家なのか今一度考えて頂きたいのです。

石破茂氏が自ら安全保障の専門家と称するのであれば、日本の安全保障を確立するためにも、憲法改正は不可避です。自衛隊の立場や日米同盟を真に対等なものとし、日本が自国民を守り、戦うことができる国家へと変革する必要があるのです。いざという時にアメリカに見放されたり、他国からの攻撃に対応できないままであれば、日本は国家としての尊厳を失い、国益を守ることもできません。そして、その影響は最終的に国民に降りかかるのです。

政治家全体がこの現実を真摯に受け止め、国民の不安を払拭するためにも、まずは憲法を改正することが急務です。他国の顔色を窺う政治とは決別し、今こそ石破新総理には、次代を切り開く「戦える国家」を築いていただきたいと考えます。国民が一丸となり、平和で安全な日本を守り、子供たちの未来を真剣に考える政治を実現することが今求められているのです。

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