令和6年8月11日、日本の未来と領土保全

戦後79年が経ち、未だ奪われたままの領土が、我が国家にあることを良識ある国民皆様に今一度、真剣に考えて頂きたいのです。

日本はたった一度、戦争に負けたが為に、大切な領土ばかりか、日本人の気概まで否定され、自国の領土を自分達の手で守ると言う考えが無くなり、アメリカ任せの国防に頼った結果、ロシアに北方領土、韓国に竹島を武力を持って占領されている状態が続き、中国は尖閣諸島を奪うために、連日領海侵犯を繰返し、そのチャンスを狙っているのです。

我が国は国境の全てを海で囲まれている為、隣国やそこに国境が存在すると言う感覚が無いばかりか、他国が攻めてくる、侵略されるとは考えず、問題が起きれば国家が守ってくれると信じる国民もおりますが、現行憲法では、日本は戦うことも国民を守ることも難しく、ましてアメリカが血を流してまで日本を守り、助けるか、考える前に答えは出ているのではないでしょうか。

世界情勢を見ればロシアが始めたウクライナとの戦争は終わりが見えず、イスラエルとパレスチナの戦争も民族、宗教問題が複雑に絡む中、日本がいつ戦争に巻込まれてもおかしくなく、諸外国からの外圧はいい加減、限界を超えており、憲法解釈の変更だけでは国家国民を守るには無理があり、我々菊守青年同盟が言う憲法改正は国防、軍事、外交問題に直結し、現代社会の様々な問題に対応する為の改正であり、日本人が民主主義国家の中で人間らしく営みを行ない、日本国家、国民が自分達の力で、自国を守り抜ける憲法改正が必要であると考えます。

その憲法改正は決して戦争をする為の改正ではなく、戦わない、攻め込まれない為の意味を持つ、本来有るべき抑止力としての民主主義国家の憲法改正であり、目の前にある国難に立ち向かい、国家存亡の危機に打ち勝つための大切な問題として、国民全体で真剣に考えると共に、国家の行く末や未来を担う子供達の事を真剣に考えて頂き、その抑止力こそが国家国民を守る最後の手段であり、日本の歴史・伝統・文化を見つめ直し、真の平和を勝ち取り、国民が安心して暮らせる国家にしなければならないと考えます。

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