平成28年10月時局問題

現在、日本に対しての共産国家中国や北朝鮮の脅威が直ぐそこまできていることを国民の皆様は確りと気づかなければなりません。中国が覇権主義を打ち出し、その現実が南沙諸島に作られている軍事施設であり、中国共産党の勝手な思想や考えで、チベットやウイグルの人々を武力を持って弾圧した事実を再確認し、東シナ海では尖閣諸島が中国によって奪われようとしているのです。

この尖閣諸島を守る為に海上保安庁を中心にして、ギリギリの状態で戦っておりますが、この戦いもいずれ限界に達し、不測の事態が起こる可能性があり、これを排除する為にも日本を自分達の力で守れる体制を一日も早く作らなければ、中国からの侵略を許してしまうのです。

また北朝鮮は国際社会のルールを無視し続け、核開発やミサイルの発射実験を繰り返しおこない、日本の排他的経済水域に着弾させるなど、確実に軍事技術力は向上しており、いつ日本の領土にミサイルが落ちてもおかしくないのです。我々の言う憲法改正は日本が他国から攻撃を受けない、攻めこまれないだけの抑止力を持つ憲法改正であり、決して戦争をする為ではないのです。

当然、国連憲章51条で認められている個別自衛権はありますが、自衛隊の装備では日本から他国へ届くミサイルも戦闘機も無いのです。だからこそ集団的自衛権の行使を真剣に考えなければ、日本が他国に侵略されても日本を守る手段が無く、アメリカに頼る事になり、これも本来であれば日本が日本自身の力で守り抜かなければならないのですが、日米安全保障条約は日本の軍事的に欠陥のある憲法の穴を埋める最低限の条約なのです。我々は今後も憲法問題を注意深く見守り、その都度、関係各所に対し、様々な提案や要請を働きかけ一日も早く真の日本国家に成るよう活動を行う次第であります。

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