北方領土とは、オホーツク海に浮かぶ、歯舞、色丹、国後、択捉の大小四島からなる、緑豊かな美しい島々で、歴史的に見ましても、我が国固有の領土であることは、国際社会も認めており、
戦後66年経った現在でも、国際法をも無視した領土の不法占領を続けるロシア共和国は、旧ソビエト時代と何ら変わらない、軍事力による解決を念頭に置いた、国家権力思想を持ち、領空、領海の侵犯や、漁民・漁船に対しての銃撃、拿捕行為を行い続け、絶えず我が国家に対し、領土問題を外交のカードに使い、援助と言う名目で日本国民の大事な血税を長年に渉り奪い続けているのが現実なのです。

最近では領土返還交渉は話すら出ずに、ロシア大統領、メドベージェフが北方領土に上陸することや、ロシアが中国・韓国に対して投資協力と言う名目で実効支配の色を強め、我が国の領土で勝手に経済活動を行う事は「日本の主権に関わる重大問題」とし、日露間交渉に望むことが、主権国家としての大事な姿勢であると我々は常に考えております。

ロシアの言う、民主化と言うのは形ばかりの見せかけであり、未だに旧社会主義体制を固守しているロシア共和国という、独裁軍事国家を良識ある国民の皆様は正確に再認識して頂きたい。

我々、菊守青年同盟はこの北方領土問題に対して関係機関に、
早期返還並びに真の独立国家としての強い外交を行うことを働きかけておりますが、
国民皆様の総意のもと、力を合わせ、声を上げ、国家国民の基本とも言える領土を取り返し、
そして守り、日本国の平和と安全を脅かすこれら数々の外圧に対して立ち向かわなければなりません。

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