現在、世界の環境はことごとく破壊され続け、現実地球の環境状態は今後二十年も保たないと我々は考える。今まで人類の成長と共に科学の進歩の為に地球汚染を防ぐという価値観は限りなくかゼロに近いものであったし、様々な利権追従によるその自然破壊は果てしなく進んでしまったのである。この悲劇が続き、地球自体の崩壊へと近づけば、現実先進国、後進国とも言っていられないのは明白であり、世界の先進国(G8)は環境回復の為の科学技術の指導を世界中に促すべきである。

我々菊守青年同盟として、1987年の環境という概念が浸透していない時代に、国家活動の一環として、国内の各企業に対しての抗議、要望から始まり、環境問題という啓蒙活動を取り入れたのである。その原動力となる理念は、現総裁の当時の「水と空気は誰のものでもない」という考え方からであり、例え大統領であろうが、国王であろうが、独占や汚染は絶対に許されるべきではないというのが地球に生きる人類としての当たり前のモラルであるという視点からである。

地球を壊したり、苦しめたりすべきではないというのが世界共通の合意でなければいけないし、当然今回議長国である日本の福田首相の意志でなければならない。その上で世界中の指導による環境回復や汚染防止を我々は切に願う次第であります。

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